- <第31問>
- ITサービスの課金に責任を持つのは、どのプロセスか?
- <第32問>
- コンポーネント・キャパシティ管理の説明として適切なものはどれか?
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コンポーネントの稼働率を管理、分析、実行、報告し、コンポーネント使用の概要とベースラインの確立を行う。
- キャパシティ管理
- 事業キャパシティ管理
- サービスキャパシティ管理
- コンポーネントキャパシティ管理
- <第33問>
- 変更管理に関する記述のうち、適切なものはどれか?
-
A. 問題管理で識別された既知のエラーを解決するために、提案される変更要求には、変更しない場合の影響が記載される。
- 変更管理の目的は、標準化された手順、手法を用いて、あらゆる変更を効率的にかつ迅速に処理することと、事業にもたらされるリスクを最小化すること。
- <第34問>
- ITサービスを利用するユーザ部門やITサービスを提供する人といった人的資源管理をしているのはどれか?
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A. CMDB Configuration Management DB
- 構成管理DBは、すべての構成アイテム(CI)を管理する。よって、HW,SWなどのIT以外にも、人や組織データもCIとなる。
- <第35問>
- オンラインシステムからプリンタへ出力中に[エラー]メッセージが表示され、出力が中断してしまった。プリンタのデータランプは点滅している。端末を使用していたユーザは、初めて見るメッセージで、対応方法がわからなかったため、ユーザはサービスデスクへ連絡した。何が発生したと考えられるか?
- <第36問>
- 変更要求をしないプロセスはどれか?
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A. 構成管理
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RFC(変更要求)を出さないのは、 構成管理、 変更管理、リリース管理
- <第37問>
- リアクティブな問題管理を説明しているのはどれか?
- A. オンラインシステムの予期せぬダウンに際し、ダウンの原因について、調査、分析を行い、対応策を検討する。
- <第38問>
- 変更を評価、アセスメントするときの7つの重要な質問のことを変更管理の7つのRと呼ぶ。変更管理の7つのRに含まれないものはどれか?
- A. RIGHTS(変更できる権利)
- 変更管理の7つのR
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RAISED(誰が変更を要求したか)
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REASON(変更の理由は)
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RETURN(変更の成果として要求されるものは)
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RISK(変更に伴うリスクは何か)
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RESOURCE(変更を実施するために必要なリソースは何か)
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RESPONSIBLE(責任はだれにあるか)
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RELATIONSHIP(この変更とほかの変更関係は何か)
- <第39問>
- 可用性管理に関連する指標のうち正しい計算式はどれか?
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A. 保守性 MTRS= 総停止時間/サービス中断回数
- 可用性 (合意済みサービス時間-停止時間)/合意済みサービス時間×100
- 信頼性(MTBSI) 使用可能な時間/中断回数
- 信頼性(MTBF) (使用可能な時間-総停止時間)/中段回数
- <第40問>
- 次のイベントのうち、例外に分類されるものはどれか?
- A. 普段5秒程度のオンラインシステムのレスポンスタイムが、20秒を超えるようになった。