第2回(01-10問)

  • <問題01>
  • リアクティブな問題管理を説明しているのはどれか?
    • A.アプリケーション・プログラムが異常終了したので、異常終了の原因について調査・分析した。
    • リアクティブな問題管理:インシデントが発生した後、その原因について調査・分析を行うことである。
    • プロアクティブな問題管理は、インシデントが発生する前に、問題や既知のエラーを識別して解決することである。
  • <問題02>
  • インシデントの原因が既知であることが判明した時、そのインシデントの状態を表す適切な表現はどれか?
    • A.既知のエラー
    • 根本原因が判明しているのが既知のエラー
    • 問題は、根本原因が判明してないインシデント。

  • <問題03>
  • サービスデスクの機能として当てはまらないものはどれか?
    • A.あてはまらないのは:変更要求の承認
    • サービスデスクの機能
      • 顧客に単一窓口を提供、問い合わせの受付、ユーザ質問に対応
  • <問題04>
  • リリースの説明として適切なものはどれか?
    • A.許可された変更を実装するために必要となる新しい構成アイテム(CI)の集まり
    • CI(Configuration Item:構成アイテム)
    • リリースユニット:同時にリリースされるITインフラストラクチャーの一部分

  • <問題05>
  • 利用部門のAさんからサービスデスクにプリンタのトナーが切れたので交換してほしいという連絡が入った。このような小さい変更を何というか?
    • A。サービスの要求
      • ITサービスの使い方などに対する助言や標準的な変更を求めるユーザからの要求のこと
    • セルフヘルプ:FAQの参照など
  • <問題06>
  • サービスデスクの業務の例として適切なものは次のどれか?
    • A.ユーザからのトナー交換の要求受付
    • サービス要求:サービスの標準運用に沿った要求のこと
  • <問題07>
  • 営業部のAさんが受注入力プログラムを起動すると、Aさんのコンピュータがハングアップした。Aさんがサービスデスクに問い合わせると、サービスデスクは、ハングアップへの対処方法を示した。Aさんのコンピュータに発生したハングアップが最もよく当てはまるのは次のどれか?
    • A.既知のエラー
  • <問題08>
  • ITサービスプロバイダとサービスレベルアグリーメントを結ぶ際の利用者側の責任者はだれか?
    • A.顧客:利用者側の責任者
    • SLマネージャは、SLAを文書化する責任者
  • <問題09>
  • ビジネスのニーズと将来の城行計画を把握し、将来必要になるCPU性能はメモリ容量を適切な時期に計画、実装することを目的に持つサービスデザインのプロセスはどれか?
    • A.キャパシティ管理

  • <問題10>
  • サービス・ナレッジ管理システムに格納されるサービス・ポートフォリオを構成する3要素は何か?
    • サービスパイプライン : 計画中のサービス
    • サービスカタログ : 稼働中のサービス
    • 廃止されるサービス :すでに廃止されたサービス
    • サービストランジション:設計したITサービスを開発環境、本番環境へ導入すること

 

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